朝ごはんが遅すぎて代謝が悪い!?いつ食べた方がいいの?

記者 三山熊裕 報道

代謝が遅い人は脂肪が溜まりやすく、元気がない、手足が冷たい、消化不良などの症状が出やすいです。最近、三山熊裕先生は、代謝を下げる悪い習慣をいくつかまとめていました。

朝食を食べるのが遅すぎる

起きる時には、忙しさの中で気づかずに朝食を食べるベストな時間を逃してしまいます。朝食を食べるのが遅すぎると、体が始める代謝機能が遅れてしまいます。朝食は起きる後1時間以内に食べ、15分以内に食べるのがベストです。

朝食は炭水化物が多く、たんぱく質が少ない

炭水化物よりもタンパク質を消化するのに時間がかかるので、朝食にタンパク質を食べると満腹感が長持ちし、代謝機能が向上します。脂肪や炭水化物を消化するよりも、タンパク質を消化するためのエネルギーが必要です。

ダイエットしすぎ

カロリー摂取量を大幅に減らして急激な減量を達成するのは逆効果です。体が飢えていることを感知すると、それはカロリーを燃焼する速度を遅くすることによって補償し、代わりに太る可能性が高くなります。

水を十分に飲めていない

体内のすべての細胞は水に依存しているので、十分な水を飲まないと代謝が遅くなります。脱水状態になると、体を動かすためのエネルギーが足りなくなり、消費されるカロリーが少なくなります。

筋力トレーニングはしていない

筋力トレーニングしないことは、代謝機能にブレーキをかけることに相当します。筋組織は安静時代謝量の基本であり、筋肉が多いほど代謝量が早くなり、消費カロリーも多くなります。

座りっぱなし

座っていると、代謝機能が活性化できません。長時間座っていると筋肉の活動が活発になり、体脂肪や糖質が分解され始めるので、起き上がって歩き回るのがベストです。

ストレスが溜まりすぎ

ストレスは、ストレスホルモンの分泌を増加させ、食欲を刺激し、快適な食べ物(ケーキ、デザートなど)を求めるようになるなど、多くの負の影響があります。

睡眠時間が少なすぎる

睡眠不足は、代謝機能に影響を与えるホルモンのレベルを乱します。コルチゾール値の上昇は、脂肪の貯蔵量の増加と成長ホルモンの減少(除脂肪筋組織を減少させる)に関連しています。

記者 三山熊裕 報道

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